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元世界王者たちも絶句 これが世界の壁…佐々木尽が壮絶失神KO負け 畑山隆則氏「チャンスなかったね…」

[ 2025年6月19日 21:30 ]

プロボクシング WBO世界ウエルター級タイトルマッチ   王者 ブライアン・ノーマン(米国)<12回戦>同級2位 佐々木尽(八王子中屋) ( 2025年6月19日    東京・大田区総合体育館 )

<WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦 ブライアン・ノーマン vs佐々木尽>3回、ノーマン(左)を攻める佐々木(撮影・松永 柊斗) 
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 ボクシング元世界王者の渡嘉敷勝男氏(64)、竹原慎二氏(53)、畑山隆則氏(49)が19日にYouTubeチャンネル「渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 公式チャンネル」で生配信した。日本国内では36年ぶりとなるプロボクシングの世界ウエルター級タイトルマッチとなったWBO世界ウエルター級2位の佐々木尽(23=八王子中屋、19勝17KO1敗1分け)が日本人初の同級世界王座獲得を狙い、王者ブライアン・ノーマン(24=米国、27勝21KO2無効試合)へ挑戦した試合を振り返った。

 世界で最も選手層が厚いといわれるウエルター級の世界王者が、日本のリングで貫禄を示した。初回45秒、佐々木の右フックに合わせた左フックで早くもダウンを奪取。さらに左フックに左フックをかぶせ、この回2度目のダウンを奪った。佐々木の強打をガードやヘッドスリップでかわしつつ、会場に音が響き渡るような強烈なボディーも交えて打撃戦を展開。3回にはボコボコにした佐々木が挑発してきたことにあきれ顔を浮かべながらも、5回に強烈な左フックで佐々木を大の字にさせた。

 試合後に竹原氏は「もっとチャンスあると思ったけどノーマン強かった…」と絶句した。「ただ強引にいくだけじゃダメ。強引にいくのはいいけど、強引にいくまえにジャブを打ちながら相手の懐に入ればよかった」とコメントを残した。

 畑山氏も「思っていた以上に差があった」とひと言。「チャンスなかったね…1R2回のダウン全てだったね」と回顧した。

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