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井上尚弥幼なじみの元Jリーガー山口聖矢 “尚弥助言”の左でダウン奪い東日本新人王8強入り

[ 2025年6月19日 15:52 ]

プロボクシング 東日本新人王ライト級予選   山口聖矢(大橋)<4回戦>木内凌祐(セレス) ( 2025年6月19日    東京・大田区総合体育館 )

<東日本新人王予選 4回戦 山口聖矢vs木内凌祐>木内に勝利し、ファイティングポーズをとる山口(撮影・松永 柊斗) 
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 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)の幼なじみで元Jリーガーの山口聖矢(31=大橋)が東日本新人王トーナメントでベスト8入りした。

 WBO世界ウエルター級タイトルマッチのアンダーカードに登場。井上がリングサイドで見守る中、ライト級新人王予選2回戦で木内凌祐(26=セレス)に3―0で判定勝ちした。初回は最初にジャブで距離を取り、次第に右ストレート、左ボディーがヒット。2回は左フックに右を合わせられたが、3回に左のショートが当たり、よろめいた木内がキャンバスにグローブを付くダウンを奪った。3回終盤に木内の右を浴び、4回にはロープに詰められて猛攻を受けたものの、左フックやボディーを返して対抗。ジャッジの採点は2人が39―36、1人が40―35だった。

 サッカーではDFで、17年からJ3相模原に2シーズン所属した山口は、井上の勧めでプロボクサーに。プロ3戦目だった昨年7月の新人王2回戦で、全日本新人王になった本多俊介(E&Jカシアス)に初黒星を喫した。2度目の新人王挑戦となった今年、4月の1回戦に初回TKO勝ちで再起に成功していた。

 試合中、井上からは「ワンツーをもっとコンパクトに打て」とアドバイスが飛んだ。ダウンを奪った左ショートは「尚弥からずっと“ショートで打て”と言われていた。そこはできたかなと思います」と明かし、「尚弥からはパンチやジャブを打つバランスをいつも言われている。これからも意識してやっていかないといけない」と話した。

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