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新間さん通夜に380人 佐山サトル「父親のような人でした」

[ 2025年4月29日 20:57 ]

21日に亡くなった新間寿さんの祭壇。笑顔の遺影が飾られていた
Photo By スポニチ

 “過激な仕掛け人”と呼ばれ、21日に90歳で亡くなった元新日本プロレス専務取締役営業本部長の新間寿さんの通夜が29日、新宿区の感通寺本堂でしめやかに営まれた。初代タイガーマスクの佐山サトル、前田日明藤波辰爾、永田裕志らプロレス関係者ら380人が参列。妻・陽子さん(84)、長女・野尻千種さん(50)によると棺には好きだった三国志などのたくさんの本が入れられた。戒名は「金剛院信定日寿居士」で優れた選手を育てたことを意味するものだという。

 ストロングスタイルプロレスの前身のリアルジャパンでコミッションを務めた国民民主党の榛葉賀津也参議院議員は「新間さんにはいろいろお世話になった。自分は昭和のプロレスが好きで、佐山サトル、藤波辰爾、前田日明ら懐かしい。本当に面白かったし、新間さんとの思い出は切りがない」と故人をしのぶ。続けて「自分も毎週金曜に会見で新しいものを出せたらいいのに」と幹事長として新間さんばりの“過激な仕掛け人”として政界に新風を吹かせたいようだった。

 パーキンソン病にも関わらず出席し、取材対応した佐山は「思い出は多すぎて、本当に父親のような人でした。温かい人で新間さんのためにもこれからはタイガーマスクのプロレスを世界に広めていけるように頑張りたい」と話していた。きょう30日の葬儀・告別式で弔辞を読む藤波は「新間さんにはいつもチャンピオンなんかしろと言われてきた。仕掛け人として新間さんは凄い人だった。自分は現役なので新間さんの言葉を胸に頑張っていきた」と前を向く。
 前田も「いろいろ言われた人だが、全く立派な人だった。新間さんがいなかったら新日本の隆盛はなかった。自分も育ててもらって感謝しかない」と故人に手を合わせたという。葬儀・告別式はきょう30日午前10時から同場で行われる。

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