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中谷潤人 新スタイルで長身挑戦者迎え撃つ! 無敗30連勝Tシャツで予告「あとは爆発させるだけ」

[ 2025年2月14日 05:00 ]

WBC世界バンタム級タイトルマッチ   王者・中谷潤人《12回戦》同級6位ダビド・クエジャル ( 2025年2月24日    有明アリーナ )

高い位置からサンドバッグを狙う中谷(撮影・西川祐介)
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 WBC世界バンタム級王者の中谷潤人が13日、相模原市内の所属ジムで練習を公開した。3度目の防衛戦では無敗のクエジャルを迎え撃つ。1メートル74の長身挑戦者に対し、自在に構えを変化させる新スタイルを予告。新愛称「ビッグバン」として臨む初戦で、無敗の30連勝達成を誓った。

 中谷は公開したサンドバッグ打ちを従来の低い構えで開始すると、時には構えを高くして強烈なパンチを打ち込んだ。1メートル73の高身長の中谷はこれまで自身より小さい相手と対峙(たいじ)することが多かったが、1センチ高いクエジャル戦に備え「構えを使い分けて、相手がどこを嫌がるかスタイルを変えていきたい」と狙いを明かした。

 今月上旬まで行った米国合宿では4階級上のライト級選手とスパーリングを重ねた。「クエジャル選手は構えがアップライト(上体を真っすぐ立てる)。見上げるイメージで練習してきた」と約140ラウンド消化し、対策を練ってきた。「今までで一番大きな相手」とリーチの長さを警戒しながら「パンチが当たる面積が大きくなるのでやりやすくはあるかな」といたずらっぽく笑った。

 新愛称「ビッグバン」として初めて臨むプロ30戦目。この日は自身のイラストがプリントされたオリジナルTシャツを着用。30勝目を予告する「30―0」の数字も入っており「練習で突き詰めて濃縮させたものを、あとは爆発させるだけ。新愛称を連想させられるようなシーンをお見せしたい」とにやり。国内でデビューから30連勝以上は、31連勝した元世界2階級制覇王者の亀田和毅(TMK)など数少ない。節目の勝利をKOで飾り、偉業達成を狙う。

 勝てば次は他団体王者との統一戦も浮上する。相手候補は「3人誰とでも」と3団体の日本人王者との対戦を歓迎。「バンタム級では統一戦をしたい。そのためにいい勝ち方をしたい」。自身初のビッグマッチにつなげる、爆発的な快勝のみを見据えた。

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