×

吉江豊さん急死 最後の対戦相手が追悼 崔領二「心の底からご一緒させていただき光栄でした」

[ 2024年3月10日 23:36 ]

プロレスラーの崔領二(2010年撮影)
Photo By スポニチ

 全日本プロレスは10日、プロレスラーの吉江豊さんが死去したと発表した。50歳だった。吉江さんはこの日行われた群馬県高崎市での大会に出場していたが、試合後に控室に戻った後に体調が急変。同市内の病院へ緊急搬送されたが、帰らぬ人となった。最後の対戦相手となった崔領二(43)がX(旧ツイッター)で追悼した。

 吉江さんはこの日の大会で井上凌と組んで大森北斗、崔領二とタッグマッチで対戦したが、パートナーの井上が崔に敗れた。

 崔は「若手の頃、一緒にリング作ってくれたり、他団体ながらご飯誘ってくれたり、今日も久々だねと昔話して、あぁでもないこうでもないと2人で笑ってましたよね。最後の対戦相手となりましたが、心の底から吉江さんとご一緒させていただき光栄でした」とし、「本当にお疲れ様でした。ゆっくりお休みください」と悼んだ。

続きを表示

この記事のフォト

「アントニオ猪木」特集記事

「井上尚弥」特集記事

2024年3月10日のニュース