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プロレスラー・吉江豊さん急死 50歳 ファン衝撃「普通に戦っていたのに」「言葉が出ない」「若すぎる」

[ 2024年3月10日 23:15 ]

2005年、新日本大阪大会で中邑真輔(左)と対戦する吉江豊さん
Photo By スポニチ

 全日本プロレスは10日、参戦していたプロレスラーの吉江豊さんが死去したと公式サイトで発表した。50歳だった。吉江さんはこの日、群馬県高崎市で開催されていた全日本の大会に出場。試合直後に体調が急変したという。死因などについては公表されていない。

 公式サイトでは「本日開催の高崎大会に出場しておりました吉江豊選手が、2024年3月10日にご逝去されました」と発表。「吉江豊選手は、試合終了後に控室に戻った後、体調が急変し、高崎市内の病院へ緊急搬送されましたが、そのまま帰らぬ人となりました。吉江豊選手のご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます」と記した。

 試合後の急死とあって、ネット上ではファンから「信じられない。ご冥福をお祈りします」「先程観戦を終えたばかりなので、本当に信じられません。ニコニコしながら試合を楽しんでいた様に見えたので、いまだに信じられません」「全然普通に戦っていたのに」「試合中何かあったんだろうか?」などと衝撃の声が続々。

 「若すぎます…」「新日本プロレスに入った頃から、その大きな体を見てきました 今は数少なくなってきている、体の大きさでプロレスラーのすごさを伝え、感じさせることのできる選手だったと思います」「言葉が出ません」「驚いて目を疑いました。久々の全日本参戦だなと思ってましたが」「いつもパワフルでユーモアを忘れないファイトスタイルが大好きでした」など追悼のコメントが投稿された。

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