皇治　「電話ボックスの中で殴り合い」のイベント企画で賛否　「危険すぎる」「さすがにこれは…」の声

皇治
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　キックボクサーの皇治（33＝TEAM　ONE）が、9日までに自身のSNSを更新。プロデュースする格闘技イベント「NARIAGARI」について新たな構想を発表し、賛否を呼んでいる。

　皇治は「ファイターは皆、普段必死こいて努力してリングに上がってんねん。せやからイキがっとるだけとか、成り上りたい気持ちはあっても素人がファイターと一緒のリングに上がれるほど甘くない」とつづり「でも成り上がりたい成り上りたい気持ちが強い素人の奴の力にもなりたい。せやから、海外で電話ボックスの中で殴り合いしとるのをオモロイなと思ってパクったNARIAGARI　BOX」として、NARIAGARIと書かれた狭い檻の中でボクサーが戦う写真を公開した。

　皇治は「素人の奴らは広いリングで魅せる技術も体力もない。せやから、このNARIAGARI　BOXで根性魅せてリングまで成り上ったらええ。格闘技のリングはそんなに甘まない」とコメント。「NARIAGARIのリングはホンマに格闘技界を盛り上げたいと日々努力しとる奴がはりきれる舞台にしたい。まだまだヒヨッコやけど、NARIAGARIを応援してやってほしい」と呼びかけた。

　この「NARIAGARI　BOX」について、ファンからは「面白そう」「素晴らしいアイデア」との声があがった一方、「危険すぎる」「さすがにこれはちょっと…」「リングでもない電話ボックスで攻防もなく殴り合うのが果たして格闘技を成り上げる事には直結はしないと思う」「素人だからこそ安全を最優先にするべき」「素人の命を数字取るために利用してるとしか見えない」「素人同士を殴り合いさせること自体危険なのに、それを避けようもない激狭スペースでやるって安全面大丈夫なんですか？」などさまざまな指摘が寄せられている。