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井岡の統一戦前座でプロ2戦目の堤駿斗が初KOに意欲「支配して一瞬のチャンスで倒す」

[ 2022年12月30日 14:10 ]

プロボクシング・フェザー級8回戦 ( 2022年12月31日    東京・大田区総合体育館 )

計量パスした堤(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33=志成)とWBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(27=米国)の2団体王座統一戦のアンダーカードでプロ2戦目に臨むアマ13冠の堤駿斗(23=志成)が、30日に都内のホテルで行われた前日計量をリミットより100グラム軽い57・0キロで一発パスした。対戦相手の前東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナル(27=フィリピン)はリミットの57・1キロだった。

 8回戦でプロデビューした7月は判定勝ちしたものの、両拳を痛めたため試合は5カ月ぶり。11月上旬から約1カ月間、米ラスベガスで井岡らとの強化合宿に加わった堤は「ケガや体調を崩すこともなく、いいコンディションでリングに上がれる」と順調な仕上がりをアピールした。減量は「体への負担を少なくするため、より(計量の)直前に落とした」と計量当日の朝に水抜きで1キロ落としたそうで、「前回よりも我慢する時間が少なくて楽でした」と笑顔。8月に現東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹(26=大橋)に5回TKO負けしたアポリナルとも対面し「ベテランで数をこなしているので、落ち着いている感じ。向き合って、良い試合ができるのではと思った」と話した。

 アポリナルは19戦16勝(10KO)3敗の強打者だが「それを承知で攻めの姿勢を崩さずに戦っていきたい。最初から最後まで自分が支配して、一瞬のチャンスで倒すのが今回のテーマ」と明かした。東洋大で同期だったアマ10冠の今永虎雅(23=大橋)はデビューから3連続KO勝ちを収めているが、「相手の質も違うので」と強調しながら「プロでやっている以上、しっかり倒してプロとしての仕事を果たしたい」と意気込んだ。

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