リッキー・フジ　脳梗塞で緊急手術「命に別状はないが、左半身は麻痺している状態」

リッキー・フジ（2015年撮影）
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　プロレスターのリッキー・フジ（56）が7日、脳梗塞と診断され、緊急手術を受けたことが8日、所属事務所から発表された。命に別状はないが、左半身は麻痺している状態だという。

　事務所は「弊社所属選手　リッキー・フジが9月7日に意識朦朧となり転倒し、救急搬送されました。搬送先病院で検査いたしましたところ『脳梗塞』の診断が下され、同日緊急手術を行いました」と報告。「長時間に亘る脳血管カテーテル手術に成功し、幸い命に別状はない状況となりましたが、左半身は麻痺している状態です」とした。

　「今後につきましては、ご親族より、主治医の方針に従い経過を診ながらリハビリ専門病院に転院のうえ、リハビリを行いながらの治療に専念していく予定とのことでございます」としたうえで「引き続き、経過並びに容態など新たに分かり次第ご報告させて頂きます。ファンの皆様、関係者各位にはご心配・ご迷惑をお掛け致しますことをお詫び申し上げます」とした。