武居由樹　ファン期待のカードについて「タイミングあるなら…」、魔裟斗「統一戦みたいになったらいいね」

武居由樹と魔裟斗（右）
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　元K―1世界王者でタレントの魔裟斗（43）が７日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ボクシング転向5戦目で初タイトルとなる東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得した元K―1王者の武居由樹（26＝大橋）をゲストに招いて対談した。

　6月19日に開催された「THE　MATCH　2022」（東京ドーム）はK―1対RISE、シュートボクシング、新日本キックボクシングという対抗戦でマッチメークされた。結果的にK―1は7勝9敗と負け越しに終わった。大会を会場で見ていた武居は「K―1出身としてあまり差はなかったですけど、負け越しちゃったので、やっぱり悔しいですね」と感想を口にした。

　メインの那須川天心（TARGET/Cygames）と武尊（SAGAMI―ONO　KREST）の“世紀の一戦”。那須川がボクシング転向表明しているため、対戦する可能性がある相手として見ていた武居。ファンも期待する一戦に「もし、僕と天心選手がやるタイミングがあるならやれたらと思います」と武居が話すと魔裟斗は「東京ドームじゃない？それこそTHE　MATCH2じゃない？WBAのチャンピオンとWBCのチャンピオンの統一戦みたいになったらいいね」と試合を楽しみにした。

　魔裟斗は「スピードの天心とパワーの武居。武居のパンチはかすっても倒れるからね」と付け加えた。