武居由樹　魔裟斗と対談！無傷5連勝5KOがプレッシャーも「倒してきたことが自信にもなってます」

武居由樹と魔裟斗（右）
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　元K―1世界王者でタレントの魔裟斗（43）が7日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ボクシング転向5戦目で初タイトルとなる東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得した元K―1王者の武居由樹（26＝大橋）をゲストに招いて対談した。

　ボクシング転向後5戦5勝5KOでタイトル奪取となった武居。魔裟斗から「出来すぎじゃない！？」と言われると、武居は認めた上で「プレッシャーにもなっていくので、ここからが余計に怖いですね」と語るも「倒してきたことが自信にもなってます。右が当たれば絶対に倒れる自信あります」とここまでの戦歴が自信になっている。しかし「まだここは通過点です」と口にした。

　ジムの先輩で3団体統一バンタム級王者・井上尚弥と師匠の八重樫東トレーナーと同じく5戦目で王者になれたことについても武居は「並べたのは凄くうれしいですね」と笑顔をこぼした。

　今後の階級について魔裟斗が質問すると「やり方をちゃんと出来れば落とせると思います」とバンタム級も視野に入れているという武居。実際にタイトルマッチ直後に大橋会長から「バンタム級でも大丈夫？」と問われ、「できる気がします！」と答えている。

　武居は普段体重が62キロぐらいと聞いた魔裟斗は「バンタムだとちょっとキツイか」というと武居も「キツイと思いますね」と話しつつもボクシングデビュー戦と2戦目は54・5キロ契約で試合した際には「意外と落とせたのでまだ余裕はあるなという感じはありましたね」と減量に余裕があったことを明かした。