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亀田興毅氏 現役時代に一番強かった時とは?京口紘人も絶賛「あの時はめちゃくちゃスゴイ」

[ 2022年8月12日 20:00 ]

亀田興毅氏
Photo By スポニチ

 元世界3階級制覇王者で、ボクシングイベント「3150FIGHT」を手がける亀田興毅ファウンダー(創業者、35)が12日に更新されたWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)のYouTubeチャンネルの動画にゲスト出演。現役時代を振り返る場面があった。

 京口は興毅氏が05年に8戦無敗でOPBF東洋太平洋フライ級王者になった時は凄く勢いがあったという。「あの時が一番強いんじゃないかって思うぐらい」と京口が話すと興毅氏は「もうあれで終わった。早熟!」と笑って返した。さらに「18歳のあれがピーク!あの時に引退しておいた方がよかった」とつづけた。

 京口は「あの時の興毅さんなんかめちゃくちゃスゴいっすよね。デビュー前の動きとか見ても本当に16歳?17歳みたいに思った」と称えると興毅氏は「だから僕は15歳から18歳までやねん。あの時が最強やねん」と語り、「そこからはボクシングを知ったから。ボクシングを知ったらアカン。知らん強みってあるから怖いもの知らずでいった方が強い」と怖いもの知らずだったからこそ強かったと告白した。

 そして興毅氏は世界三階級制覇を成し遂げられたのは子どもの頃からボクシングをやっていた貯蓄があったからと話した。「三階級制覇した後はその貯蓄を全部思いっきり切り崩して最後はゼロの状態で引退した」と語った。

 動画では興毅氏がミットを持って京口のパンチを受けている。

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2022年8月12日のニュース