WBOフライ級王者・中谷潤人が相模湖CCで走り込み「米国合宿の前に刺激を入れる」
プロボクシングWBO世界フライ級王者の中谷潤人(24=M・T)が8日、神奈川県相模原市の相模湖カントリークラブで走り込みトレーニングを行った。ジム後輩の斎藤哲平(21)やスパーリングパートナーの福永輝(23=沖縄ワールドリング)らと約2時間走り込んだ。同所での走り込みは6月以来で、今回は一日のみの実施。中谷は6月中旬から約1カ月間、恒例の米ロサンゼルス合宿を行ったが、今月中旬からは2度目の米国合宿を予定している。
中谷との一問一答は以下のとおり。
――走り込みの主なテーマは。
「今回は相模湖カントリークラブさんで2回目の走り込みをさせてもらいましたが、米国合宿に行かせてもらう前に、しっかりと刺激を体に入れていくのを意識して行えました」
――ゴルフ場で走るメリットは。
「普段走るのとはまた違った刺激も体に入りますし、芝の上を走らせてもらえるので膝にも良いかなと思っています」
――米国合宿から帰国後の練習メニューは。
「合宿から帰ってきては、スパーリングをコンスタントにやりながら、感覚を落とさないように練習に励めました」
――次戦の予定はいつごろを想定して動いているのか?
「次戦は秋頃をめどに調整しています」
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