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朝倉未来 「THE MATCH」のリングに上がり、天心―武尊戦は「日本の格闘技の5、6年の集大成」

[ 2022年6月19日 19:54 ]

格闘家の朝倉未来
Photo By スポニチ

 格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)が19日、東京ドームで行われた格闘技イベント「THE MATCH 2022」を訪れ、原口健飛―山崎秀晃戦を前にリングに上がり「今日行われる武尊―天心戦は、日本の格闘技の5、6年の集大成だと思っています」と語るなど会場を盛り上げた。

 リングに上がった朝倉は9月に日本で、ボクシングの元世界5階級制覇のフロイド・メイウェザーと対戦することに触れ「応援お願いします」と満員の東京ドームの観客に呼び掛けた。

 また、満員となった東京ドームに「コロナが始まって2年何カ月ですかね。辛い時期を経て今こうして東京ドーム満員の景色を見れていることが、とても感慨深い」と語った。

 メインイベントで戦うRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とK―1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者・武尊(SAGAMI―ONO KREST)戦について「今日行われる武尊―天心戦は、日本の格闘技の5、6年の集大成だと思っています」とし「ただ、今日で終わりではなくて、始まりの試合になるんじゃないか。今日この試合を見ている若い世代から、5年、10年後このようなリングに立つものが現れて、日本の格闘技の歴史を紡いでいってくれるんじゃないか。そんな歴史的な一戦をみなさん一緒に楽しみましょう」と伝えた。

 そして「僕自身も残りの格闘技人生でみなさんがワクワクするような試合をやっていくと約束します」と力強く誓った。

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2022年6月19日のニュース