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日本人初PFP1位の井上尚弥がコメント「評価されたことはボクサーとして光栄」

[ 2022年6月11日 11:37 ]

井上尚弥
Photo By スポニチ

 米国で最も権威のあるボクシング専門誌リング・マガジンは10日、全階級を通して世界のプロボクサーを格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新ランキングを発表し、WBAスーパー&WBC&IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)が前回の3位から初の1位に浮上した。日本人のPFP1位は史上初の快挙。井上は7日、さいたまスーパーアリーナで前WBCバンタム級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)に衝撃的な2回TKO勝ちを収め、日本人初の世界王座3団体統一を達成していた。

 井上は大橋ジムを通じて以下のとおりコメントした。

 「歴史と権威あるアメリカ「リング誌」のPFP1位に選出されました。1つひとつ積み上げてきたことがこうして評価されたことはボクサーとして光栄です。この栄誉に恥じないためにもまた1つモチベーションが上がった。次戦4団体統一に向けてまた頑張りますので期待していてください」

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2022年6月11日のニュース