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尚弥VSドネア戦 衝撃の264秒決着も地上派中継なしにネット落胆「視聴率取れるのになぜ」

[ 2022年6月7日 23:16 ]

<世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥・ノニト・ドネア>3団体統一に成功した井上(左)(撮影・長久保 豊)
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 プロボクシングの世界バンタム級3団体王座統一戦は7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、WBAスーパー&IBF同級王者の井上尚弥(29=大橋)がWBC同級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)に2回1分24秒KO勝ちし、日本人初の3団体統一王者となった。

 この“世紀の一戦”は地上波中継がなく、映像配信サービス「Amazon プライム・ビデオ」でライブ配信だったこともありネット上では「なぜこの試合が地上波で中継されないんだ」「地上波で観たかった」「井上選手おめでとうございます!でも地上波でテレビ中継がなかったのが残念」「なんで視聴率も取れて格闘技が広まるような試合を地上波で流さんの」「もし地上波だったら、視聴率凄かっただろうな」と落胆の声が続々。

 その一方で衝撃の264秒決着に「地上波でやってたらテレビ局泣いてたな」「地上波でやらないのも納得ですわ…1時間番組成立しねえもんwww」「地上波だったら時間余りすぎてましたねwww」「井上VSドネア戦見て確信した!格闘技って地上波向いてない」といった声も。

 無事にライブ配信を観戦できたファンからは「井上×ドネア戦凄かったなー。アマプラ入っててよかった」「井上尚弥×ドネア戦。日本の地上波テレビならCM入りまくるだろうけど、Amazon primeは観ていてほんと快適だった。顧客ニーズにあってるよね。天心×武尊もAmazonでやってほしいわ!」「Amazon primeの井上ドネア戦は地上波なんかがやるより、全然見やすくて良かった」「今日の試合が地上波じゃなくて良かったよ~」「アマプラはCMも最小限で好印象」と喜びの声が多く上がっていた。

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