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亀田和毅 アローズエンタテインメントと業務提携「“自分にしかできない事”を多方面に渡って」

[ 2022年5月16日 07:00 ]

亀田和毅
Photo By 提供写真

 プロボクシング元世界2階級王者でWBA世界スーパーバンタム級5位の亀田和毅(30=TRY BOX 平成西山ジム)がアローズエンタテインメントと業務提携したと16日、発表された。

 和毅は兄の興毅氏(35)が会長を務めるジム「3150ファイトクラブ」との所属契約を3月に解除。4月22日に新たな所属先が兵庫県西宮市の「TRY BOX 平成西山ジム」に決まり、「もう1回チャンピオンになりたい」とコメントしていた。アローズエンタテインメントはものまねメークで知られるタレントのざわちんやRIZINバンタム級王者・堀口恭司などと業務提携している。

 同社を通じて和毅は「この度アローズエンタテインメントと提携して様々な取り組みをすることになりました。ボクシングで世界チャンピオンへ返り咲く事はもとより、社会貢献活動、世界チャンピオンを目指す子供達のサポートなど“自分にできる事”“自分にしかできない事”を多方面に渡ってやっていきたいと思っております。日本に元気を届け、そして、自分がお世話になっているボクシング界を盛り上げたいです」と挨拶した。

 さらにボクサーとしても「今の目標はスーパーバンタム級でチャンピオンに返り咲く事です。その後の夢は、フェザー級に階級を上げて3階級制覇をする事です!必ずチャンピオンになります!最後になりましたがファンのみなさまこれからも応援よろしくお願いいたします」と再び世界王者になる事を誓った。

 アローズエンタテインメントも「ファンのみなさま、いつも亀田和毅を応援して頂き誠にありがとうございます。この度、亀田和毅と提携をさせて頂き、マネジメントさせて頂くことになりました。亀田和毅と一枚岩になり、頑張って参ります。ファンのみなさま、関係者のみなさま引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします」と報告した。

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2022年5月16日のニュース