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RIZIN、4月に2大会連続開催 牛久絢太郎VS斎藤裕の再戦など3大タイトルマッチ

[ 2022年3月10日 15:49 ]

「RIZIN.35」での再戦が決まり、フェースオフするRIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(左)と前王者で挑戦者の斎藤裕 
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 総合格闘技イベント「RIZIN」は10日、東京都内のホテルで会見し、「RIZIN TRIGGER 3rd」を4月16日に、「RIZIN.35」を同17日に、ともに東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催すると発表した。2020年東京五輪でバトミントン会場となった施設で、格闘技の開催は初めてという。

 「RIZIN.35」では、タイトルマッチ3試合が行われる。ライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)は2度目の防衛戦でジョニー・ケース(米国)と対戦。ケースには19年10月に敗れており、防衛とともにリベンジを目指す。フェザー級王者・牛久絢太郎(K-Clann)は昨年10月に王座を奪った前王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)と立場を入れ替えて再戦。女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)は伊澤星花(フリー)の挑戦を受ける。昨年大みそかの対戦では伊澤が2回TKO勝ちしており、今回はベルトを懸けての再戦となる。

 「RIZIN TRIGGER 3rd」は、金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)VS摩嶋一整(毛利道場)、金太郎(PANCRASE大阪稲垣組)VS倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)、ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)VS矢地祐介(フリー)の3カードが発表された。

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