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谷口将隆、念願の王座獲得から一睡もせず…「寝て起きたら夢から覚めてしまいそう」

[ 2021年12月15日 14:33 ]

念願の世界王座を獲得しての一夜明け会見で、ワタナベジムの「Wポーズ」で笑顔を見せる谷口将隆(左)と京口紘人
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 プロボクシングWBO世界ミニマム級新王者となった谷口将隆(27=ワタナベ)が王座獲得から一夜明けた15日、東京・五反田の所属ジムで会見し、改めて試合を組んでくれた関係者、支えてくれたチームに感謝し、喜びを語った。谷口はウィルフレド・メンデス(25=プエルトリコ)に11回TKO勝ちし、2度目の世界挑戦で悲願の世界王者となった。

 会見にはワタナベジムの渡辺均会長、伯耆淳トレーナー、そして同期入門のWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(28)が同席した。前夜から一睡もしていないという谷口はSNSを通じて400~500件の祝福メッセージが届いたことを明かし、「チャンピオンと呼ばれるとむずかゆい」と照れ笑い。「まだフワフワしていて実感がない。寝て起きたら夢から覚めてしまいそうで…」と話すと、すかさず京口が「覚めてええやん。現実になるんだから」とツッコミ。関西出身の同期2人が目標通りに世界王者となり、笑いに包まれた会見となった。

 ワタナベジムにとっては男子5人目の世界王者、WBO王者は初めてとなる。渡辺会長は「2人が大学生の時に大阪のあるクラブでスカウトした時の約束が『必ず世界チャンピオンにする』ということだった。それが実現できて何より」とゴキゲン。当時はWBAスーパーフェザー級王者・内山高志、WBAスーパーフライ級王者・河野公平、WBA&IBFライトフライ級王者・田口良一が在籍しており、「(2人を世界王者にする)確信はなかったけど、そう言えば信じると思った。スカウトの手段ですよ」と明かし、爆笑を誘った。今後については両王者によるダブル世界戦も視野に入れており、2人の出身地である関西開催にも前向き。「来年の秋とか、大みそかとかやれたらいいね」と話した。

 谷口は年内は休養にあて、年明けから再始動するとした。 

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