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【新日本】高橋ヒロム 38分の死闘を制してBOSJ連覇!試合後に現王者のデスペラードへ挑戦表明

[ 2021年12月15日 22:16 ]

高橋ヒロム
Photo By スポニチ

 新日本プロレスの「ベスト・オブ・スーパージュニア28」が15日、東京・両国国技館で最終日を迎え、優勝決定戦が行われた。

 「ベスト・オブ・スーパージュニア28」は高橋ヒロムがYOHを破り、2年連続3度目の優勝を果たした。途中でSHOが乱入し、2人を場外でKOするまさかの展開。しかし、海野レフェリーが試合続行を宣言し、ケイオスの後藤、YOSHI―HASHIや鷹木、内藤らも駆けつけ、試合は仕切り直し。再開後もカウント2・9の攻防が止まらない展開だったが最後は高橋ヒロムが「TIME BOMB2」を炸裂させ、38分超えの死闘を制した。

 タイガーマスク以来16年ぶりの連覇を達成したヒロムは、金本浩二、獣神サンダー・ライガーに次ぐ3人目の3度目優勝の快挙も成し遂げた。リング上でマイクを握り「おーい、デスペラード!。宣言どおり優勝したぞ!しかも2連覇だ。正式に言わせてもらい。お前の持つジュニアのベルトに挑戦させてくれ。俺が勝ってジュニアの中心に戻ってやる!」と叫んだ。

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2021年12月15日のニュース