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コロナ下ゆえ ジャッジ3人とも日本人、ロドリゲスは判定に不満示す

[ 2021年9月2日 05:30 ]

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦   ●同級2位フランシスコ・ロドリゲス 判定0―3 王者・井岡一翔○ ( 2021年9月1日    大田区総合体育館 )

12R、ロドリゲス(右)と打ち合う井岡
Photo By 代表撮影

 敗れたロドリゲスは判定に不満を示した。新型コロナウイルス下の影響で14日間の待機期間が必要となるため、海外からジャッジを招へいできず。「ジャッジは3人とも日本人だし、判定ならこうなると思った。ジャッジが中立なら結果は違った」とあきれ顔。クリンチを多用した井岡の闘い方にも注文をつけ、「王者はきれいな闘いではなかった。井岡は自分のパンチを感じたから抱きついた」と語った。

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