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井岡 昨年末厳重注意のタトゥー、ファンデーション使用も…汗で薄れ露出

[ 2021年9月2日 05:30 ]

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦   ○王者・井岡一翔 判定3―0 同級2位フランシスコ・ロドリゲス● ( 2021年9月1日    大田区総合体育館 )

12R、ロドリゲス(左)と打ち合う井岡
Photo By 代表撮影

 井岡は昨年末の世界戦で左腕の入れ墨(タトゥー)が露出しJBCから厳重注意を受けた。今回もJBCが立ち会いファンデーションを施して臨んだが、汗で薄れて見える状態になった。

 井岡は「ルールで決まっていることなので、どうこう言う権利はない。でも、試合に向かう状況で入念に塗るというのは重要視することなのか、もっと選手が集中できる環境をつくった方がいいのでは、というのが個人的な意見」と話した。

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