花森成吾「噛みつきます」 プロ11戦目で日本タイトル初挑戦

[ 2021年8月1日 17:43 ]

<日本スーパーバンタム級タイトルマッチ>前日計量をクリアした王者・古橋岳也(左)と挑戦者の花森成吾(川崎新田ジム提供)
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 プロボクシング日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦(2日、後楽園ホール)の前日計量は1日、東京都内の病院で行われ、王者・古橋岳也(33=川崎新田)、挑戦者で同級6位の花森成吾(23=JPスポーツ)ともにリミットの55.3キロで一発パスした。

 花森はプロ11戦目でタイトル初挑戦。17年にスーパーフライ級、18年にはバンタム級で新人王に挑戦したが、予選で敗れている。だが、今年1月に当時、日本スーパーバンタム級7位だった水谷直人(KG大和)を4回TKOで下して、チャンスをつかんだ。

 計量後にオンライン取材に応じた花森は「今の勢いをぶつけて自分がチャンピオンとどれだけ勝負ができるか。噛みつきます!」と意気込み。王者・古橋については「良い人そうで特にオーラは感じなかった」と印象を語り、「この人を倒せばチャンピオンになるんだ!と、より気持ちが高まった」と話した。

 日本タイトル獲得なら、人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者、森川ジョージ氏が会長を務めるJBスポーツで3人目。先月26日には同門の沢田京介(33)が日本バンタム級王座決定戦に臨み、1回にダウンを奪いながら2回負傷判定引き分けでタイトル獲得はならなかった。その試合を会場で観戦花森は「圧を感じた。やはりいつもと違う試合をするんだなと思った」と感想をもらし、「前半、飲み込まれずに後半戦に持ち込めたら勝機が出てくる。古橋選手もスタミナはあるが、勝負できる自信がある」と言い切った。

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