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緊急事態宣言の発令決定も予定通り開催、「声出し禁止」プラカードなどで感染防止徹底

[ 2021年4月24日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者・寺地拳四朗《12回戦》同級1位・久田哲也 ( 2021年4月24日    エディオンアリーナ大阪 )

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチに臨む(左から)BMBジムの寺地永会長、王者・寺地拳四朗、ハラダジムの挑戦者・久田哲也、原田剛志会長、興行を主催する真正ジムの山下正人会長
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 大阪を含む4都府県に緊急事態宣言の発令が決定したが、適用期間は25日からで、世界戦は予定通り有観客開催で約2000人が来場する見込み。

 主催する真正ジムの山下正人会長は「これまで通り、万全の態勢で臨みます」とした。入場時の検温や消毒に加え、第1試合前には自らリングに上がり、観客にマナー順守を呼び掛ける。また、インターバルには所属選手が「声出し禁止」のプラカードを持って客席を回るという。山下会長は「これまでも、かなりの効果があった」と感染防止に自信を示した。

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2021年4月24日のニュース