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井岡、次戦は?“ロマゴン”とエストラーダを中心としたスーパーフライ級世界戦線

[ 2021年1月1日 05:30 ]

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦   〇王者・井岡一翔 TKO8回1分35秒 同級1位・田中恒成● ( 2020年12月31日    東京・大田区総合体育館 )

スーパーフライ級世界戦線相関図
Photo By スポニチ

 スーパーフライ級世界戦線の中心はWBC王者フアンフランシスコ・エストラーダ(メキシコ)とWBAスーパー王者の“ロマゴン”ことローマン・ゴンサレス(帝拳/ニカラグア)。2人は3月13日に米国で統一戦を行うと発表されている。IBF王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)は8度防衛の安定王者で、ロマゴンとの対戦を熱望。現在は無冠ながらロマゴンに2勝、エストラーダと1勝1敗のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)も健在。WBA正規王者はジョシュア・フランコ(米国)。6月にアンドリュー・モロニー(オーストラリア)から王座を奪取したが、11月の再戦が無効試合となったため、再度対戦の可能性も残っている。

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2021年1月1日のニュース