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元K-1王者・武居由樹「もう楽しみです」 来年3月ボクサーデビューへ

[ 2020年12月23日 13:46 ]

ボクシング転向を発表した武居由樹(中央)。左は大橋秀行会長、右は専属トレーナーとなる八重樫東氏
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 元K-1スーパーバンタム級王者で、プロボクシング転向を発表した武居由樹(24=大橋)が来年3月にボクサーデビューする。大橋ジムが3月11日に東京・後楽園ホールで行われる「フェニックスバトル76」に出場予定と23日に発表した。

 武居は10歳からキックボクシングを始め、2014年11月にKrushでデビュー。16年6月に初代Krushバンタム級王座、17年4月にはK-1 WORLD GPスーパーバンタム級王座を獲得。今月13日の両国大会で王座返上とボクシングへの転向を表明していた。

 武居は自身のSNSに「デビュー戦(予定)決まりました!もう楽しみです。たくさんの応援よろしくお願いします」と投稿した。

 フェニックスバトル76」には、IBF世界スーパーライト級13位の平岡アンディ(24=大橋)や日本ウェルター級7位の安達陸虎(22=大橋)らも出場を予定。桑原拓(25=大橋)は湊義生(22=加古川拳)と、松本亮(26=大橋)が五十嵐嵩視(24=トコナメ)と対戦するほか、日本ユースバンタム級タイトルマッチで王者・石井渡士也(19=REBOOT.IBA)が竹嶋海刀(22=勝輝)と対戦する。

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2020年12月23日のニュース