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日本ミドル級王者・竹迫司登「左肩肩甲下筋筋損傷」でV4戦中止

[ 2020年10月30日 20:31 ]

竹迫司登
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 プロボクシング日本ミドル級タイトルマッチ(11月7日、後楽園ホール)が王者・竹迫司登(29=ワールド・スポーツ)のケガのため中止となった。ワールド・スポーツジムが30日に発表した。同級1位の国本陸(23=六島)と対戦する予定だった。

 ワールド・スポーツジムの斉田竜也会長によると、竹迫は27日に4ラウンドのスパーリングを実施。3回にボディーでダウン奪い、4回途中でパートナーがギブアップするなど好調だったが、体重調整で対面のイメージシャドーをしている時に左肩に痛みを訴えたという。翌28日に都内の病院で受診。「左肩肩甲下筋筋損傷で2カ月間の安静加療」と診断された。

 竹迫は日本王座と東洋太平洋王座の2冠を保持。今回は日本タイトルの4度目の防衛戦だった。

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2020年10月30日のニュース