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石井渡士也、デビュー3連勝でユース王座戴冠!「1番になれたのはうれしい」

[ 2019年12月12日 22:56 ]

<日本ユースバンタム級王座決定戦>4回TKO勝ちで王座を獲得し、コーナーポストで右手を突き上げる石井渡士也
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 プロボクシングの日本ユースバンタム級王座決定戦8回戦は12日、東京・後楽園ホールで行われ、石井渡士也(18=REBOOT)が18年東日本新人王の石川春樹(20=RK蒲田)を4回30秒TKOで下し、王座を獲得した。

 1回終了間際に左フックでダウンを奪ったが、2回開始早々にダウンを奪い返されるなど足を止めての打撃戦を展開。だが、3回は冷静に距離をとってジャブを突く本来のボクシングを展開。4回、強烈な右ストレートを石川の顎にヒットさせると、石川は場外に飛び出しそうな勢いで倒れ、レフェリーが即座に試合を止めた。

 花咲徳栄高時代に高校総体ライト級で準優勝した期待の新鋭。4月のプロデビュー戦で勝利後、年内のユース王座獲得を掲げた。デビューから3連勝で“公約”を果たした18歳は「目標を達成できたのは良かった。でも、ジャブが想定通り当たっていたのに、プレスをかけられて臆病になったところもあった」と反省を口にした。それでもアマチュア時代に頂点に立つ経験がなかっただけに獲得したベルトを手に「ユースですけど、1番になれたのはうれしいです」と笑顔を見せた。

 来年の目標は最強挑戦者決定戦への出場、そして再来年には日本タイトルに挑戦を思い描く。ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)制覇を果たした井上尚弥(26=大橋)を中心に盛り上がるバンタム級戦線。石井は「まだ3戦だけど、勢いのあるヤツが出てきたぞとアピールできたら」と力強かった。

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