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岩佐 “鬼門”サウスポー撃破に闘志 陣営「出来は過去最高」

[ 2019年12月7日 05:30 ]

IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦   同級1位・岩佐亮佑《12回戦》同級3位マーロン・タパレス ( 2019年12月7日    米ニューヨーク・バークレイズセンター )

記者会見でフォトセッションに臨む岩佐(右)(撮影・杉浦大介通信員)
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 王座返り咲きを狙う岩佐が5日、ニューヨーク市内のホテルで行われた公式会見に臨み、日本時間8日の一戦に自信を示した。

 スマートフォンを見ながら「バークレイズセンターで戦える機会に感謝したい。土曜日の夜は皆さんに素晴らしいファイトをお届けします」と英語でスピーチ。岩佐が過去に負けた3戦は全て自身と同じサウスポーが相手で、タパレスも同じスタイルであることを司会者から指摘されると「苦手なのは間違いない。それを変えられたことをリングで証明する」と断言。小林昭司会長は「出来としては過去最高」と仕上がりに太鼓判を押し、「勝ってベルトを日本に持ち帰りたい」と愛弟子に期待した。

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2019年12月7日のニュース