村田諒太 リベンジ戦は自分から仕掛ける “ラテンのリズム”でミット打ち披露

[ 2019年5月16日 19:55 ]

カルロス・トレーナー(左)が振り回すスティックミットをダッキングでかわす村田(撮影・中出健太郎)
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 前WBA世界ミドル級王者で現同級3位の村田諒太(33=帝拳)が16日、東京・神楽坂の帝拳ジムで、昨年10月に敗れた現王者ロブ・ブラント(28=米国)への挑戦(7月12日、エディオンアリーナ大阪)へ向けてミット打ちなどの練習を消化した。

 ブラントとの再戦ではガードでブロックして相手の消耗を待つ“待ちのボクシング”ではなく、自分から仕掛けるスタイルで臨むという村田。元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ、帝拳)の弟、カルロス・トレーナーを相手にしたミット打ちでは、防御を意識してダッキングを繰り返したり、ワンツーだけではなくボディーの連打やフックを多めに打つなど、多彩なパンチを繰り出した。カルロス・トレーナーがラテン系のノリでダンスをするように動き回るため、従来はアップライトに徹していた村田もリズム良く前後に動き、攻防を確認。「今日はゆっくりやりたいという日でも、カルロスは結構追い込んでくるので乗せられてしまう」と苦笑しながら感謝を口にした。

 過去2年間スパーリングパートナーを務めてきたパトリック・デイ(米国)が試合のため帰国することになり、来週から新たに2人、6月には1人のパートナーを新たに招へい。23歳と22歳の若手に加え、前IBFミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(同)らとの対戦経験を持つWBC同級8位ルイス・アリアス(同)も来日予定だ。タイプ的には運動量豊富なデイがブラントに似ているとしながらも、村田は「新しいパートナーとの最初のスパーリングは緊張感があって楽しみ」と話した。

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