V宣言出た!尚弥 18日WBSS準決勝へ公式会見「もちろんKO」

[ 2019年5月16日 05:30 ]

ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ バンタム級トーナメント準決勝   WBA王者・井上尚弥《12回戦》IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) ( 2019年5月18日    英国グラスゴー・SSEハイドロ )

<WBSS準決勝>記者会見に臨む井上尚弥(撮影・島崎忠彦)
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 公式会見が15日、グラスゴー市内で開かれ、WBA王者・井上尚弥はロドリゲス戦でKOを狙うことを宣言。WBSS制覇への意気込みも口にした。14日のメディア・ワークアウト(公開練習)では父・真吾トレーナーがロドリゲス陣営に小突かれる一幕もあり、大橋秀行会長は主催者に抗議したことを明かした。

 最初に視線を外したのはロドリゲスだった。会見後のフェースオフ。約15秒のにらみ合いは、まずモンスターが勝利した。井上は「相手も王者なので、簡単な試合にはならない」とリスペクトしつつ、「もちろんKOを狙っていく」と宣言。さらに「(優勝者に与えられる)アリ・トロフィーを獲るためにトーナメントに出場した。必ず獲ります」と改めて頂点への思いを語った。

 前日には“場外バトル”も勃発していた。父・真吾トレーナーが、スマートフォンを使ってロドリゲスの練習風景を撮影。これを見つけた陣営の一人が撮影を制止し、小突くような形で真吾トレーナーを脇へと押しやった。日本での認識はメディア・ワークアウト=公開練習で、真吾トレーナーにとっては「当然」の行為。だが、メディアやブックメーカーの大半が井上優位を予想する中、ロドリゲス陣営が一方的にヒートアップしたようだ。

 真吾トレーナーは「リングの外で敵対的である必要はない。相手はナーバスになっている。余裕がない証拠」と指摘。気にしていない様子だったが、大橋会長は「あれは暴力。ここは紳士の国なんだから」と話し、WBSS主催者を通じて厳重抗議したことを明かした。ただ、ロドリゲスの実力は高く評価しており、「世界最高峰の技術戦になる」と期待した。

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