黒田、前日計量一発パス “フワフワ”から“ワクワク”へ「すぐにでもやりたい」

[ 2019年5月12日 14:10 ]

<IBF世界フライ級タイトルマッチ調印・計量>計量を終えた挑戦者の黒田(左)と王者のムザラネ(撮影・荻原 浩人)
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 ボクシングのIBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦(13日、後楽園ホール)の調印式と前日計量が12日、東京・文京区の後楽園ホール展示会場で行われ、王者モルティ・ムザラネ(36=南アフリカ)はリミット(50.8キロ)を100グラム下回る50.7キロ、挑戦者で同級4位の黒田雅之(32=川崎新田)は200グラムアンダーの50.6キロで、ともに一発パスした。

 黒田は前日の予備検診と変わらず、リラックスムード。「ワクワクしている。6年間、この舞台に立つために、ずっとやってきたので、すぐにでも(試合を)やりたい」と心境を語り、「自分自身も楽しくやって、しっかり勝つ」と意気込んだ。

 世界初挑戦だった6年前との違いを問われると「前回は地に足が着いていないフワフワした状態でリング上がってしまった。今回は怖いぐらい落ち着いている自分がいる」と強調。理想の精神状態として「朝いつも通り起きて、いつも通りバイトしていつも通りに練習に行く。その練習が試合に変わるだけ。ありえないけど、それが究極」といい、「その精神状態に近い」と自信を示した。

 なお、当日のグローブは日本製8オンスでムザラネが赤、黒田が青を使用。オフィシャルはレフェリーがマーク・ネルソン氏(アメリカ)ジャッジはネヴィル・ホッツ(南アフリカ)、村瀬正一(日本)、イアン・スコット(ニュージーランド)の3氏が務める。

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