×

村田に聞く「一日一日を大事に」「屈辱晴らすため強い気持ちで」

[ 2019年4月26日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   王者ロブ・ブラント(米国)《12回戦》同級3位・村田諒太 ( 2019年7月12日    エディオンアリーナ大阪第1競技場 )

睨み合う王者・ブラント(右)と挑戦者・村田(撮影・久冨木 修) 
Photo By スポニチ

 【村田と一問一答】

 ――再戦の前に1試合挟みたかった?

 「このタイミングで試合することが運命なのかなと。“たられば”は考えていない。その運命をいかに自分にたぐり寄せるかに集中している」

 ――これが最後かもという意識は練習にも影響?

 「一日一日を大事にという意識は働いているし、良い意味での緊張感はある」

 ――気持ちのつくり方に難しさは?

 「こんなに気持ちのつくりやすい試合は今までなかった。こんなに屈辱的な思いをしたことはないので、それを晴らすために強い気持ちでやる」

 ――関西では5年ぶりの試合となる。

 「18歳で東京に来て、だいぶ東京に染まっているので、関西弁に戻せるように練習しておきます(笑い)」

続きを表示

2019年4月26日のニュース