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福原「今回が最後という気持ち」、52戦全勝男打倒へ自信

[ 2019年4月26日 05:30 ]

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ   王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)《12回戦》同級4位・福原辰弥 ( 2019年5月31日    タイ・チョンブリ )

WBC世界ミニマム級タイトルマッチの会見で意気込む挑戦者の福原辰弥
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 “ラストチャンス”と銘打つ福原に覚悟がにじんだ。熊本市内で会見した元WBO世界王者は「5月に30歳になるし、もう若くない。引退ではないが“今回が最後”という気持ち。ぶっ倒して熊本にベルトを持って帰る」と語った。

 王者のワンヘンはフロイド・メイウェザー(米国)の持つ無敗記録「50」を抜く52戦全勝男。福原にとって17年11月25日に敵地で判定負けして以来の再戦となる。前回はノーモーションでの右に苦戦。「何回か分からないくらい映像を見直し、研究した。策はいろいろあります」と自信をのぞかせた。

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2019年4月26日のニュース