「RIZIN.15」にパッキャオ登場 推薦選手が那須川と対戦

[ 2019年4月9日 17:02 ]

<RIZIN会見>ファイティングポーズを取る(左から)大雅、榊原信行実行委員長、須川天心(撮影・久冨木 修) 
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 格闘技イベント「RIZIN.15」(21日、横浜アリーナ)の会見が9日、都内で開かれ、ボクシングの世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(40=フィリピン)が推薦するフィリピン人選手がキックボクシングルールで那須川天心(20=TARGET/Cygames)と対戦することが発表された。パッキャオも同イベントに合わせて来日する。

 RIZINの榊原信行実行委員長は現役のWBA世界ウェルター級王者であるパッキャオとフィリピンで接触し、8日にはツイッターで「この男と新たな仕掛けを行います」とつぶやいていた。今回結んだのは選手派遣などのプロモーションの契約のようなもの。榊原実行委員長は「(パッキャオとの)ファイト契約ではない」と明言しながらも「いい関係を築いていって、パッキャオにも出てもらいたい」と今後の参戦を見据えた。

 パッキャオが送り込むのは、ムエタイのWBCフライ級フィリピン王者のフリッツ・ビアグダン(23)。キックボクシングだけでなくボクシング、総合格闘技の経験もある。パッキャオはビデオメッセージで「フィリピンの選手はみんなハングリーでタフだ。今後もフィリピンの選手が日本で活躍できるようにしていきたい。天心はメイウェザーと闘い、そのファイティングスピリットに敬意を表する。私はこの試合を見届けに横浜アリーナに行く。そしていつかRIZINのリングで戦えたらよいと思っている」とコメントした。

 会見に出席した那須川は、昨年大みそかにボクシングルールに準じたスペシャルエキシビションで元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(42=米国)と拳を交えた。今度はスーパースターの刺客との対戦。「フィリピンには強い選手が多いので侮れない」と警戒しながらも「相手がパンチが得意ならパンチで倒したい。今は肉体改造をしている途中。その経過を見せられればいい」と気合を込めた。

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