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マイキー・ガルシア 体格差もスペンス戦に自信「トータルでは自分が勝っている」

[ 2019年3月11日 20:08 ]

にらみ合うスペンス(左)とガルシア (AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(31=米国)が階級を2つ上げ、5階級制覇を狙いIBF世界ウエルター級王者エロース・スペンス(29=米国)に挑戦する。

 試合は16日(日本時間17日)に米国のテキサス州で開催。ボクシングファン注目の一戦まで1週間を切ったが、ガルシアはスペンスとの体格差を克服できると自信満々。11日に掲載された米国のボクシングサイト「ボクシングシーン・ドットコム」の記事の中で、次のように話している。

 「専門家の助けを借り、スピードや爆発力を失わずに体重を増やすことができた。この結果に満足しており、スパーリングでも調子がいい。周囲はスペンスのパワーとサイズを指摘するが、それだけでは試合に勝てない。試合に勝つためには、もっと他の要素があり、自分はその要素でスペンスよりも勝っていると思う。パンチを出すタイミング、防御技術、スピード、カウンターパンチなどの要素は自分の方が少し上で、トータルで見れば、ボクサーとしてスペンスよりも勝っている」。

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2019年3月11日のニュース