“戦う投資家”久保 延長の末に破り2度目の防衛成功も「塩試合ですみません」

[ 2019年3月10日 21:08 ]

K―1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~   ウエルター級タイトルマッチ=3分3R・延長1R ( 2019年3月10日    さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ )

<K1ワールドGP>ウエルター級タイトルマッチ 久保優汰VS城戸康裕 王座を防衛しポーズを決める久保(撮影・荻原 浩人)
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 王者・久保優太(31=K―1ジム五反田チームキングス)が、城戸康裕(36=谷山ジム)を延長の末に2―1判定で破り、2度目の防衛に成功した。

 両者慎重な攻防から、左ミドルやストレートを入れて3回終了時の採点は1―0。「勝ったと思って集中力が切れた」延長では、左足から流血した城戸の捨て身の攻撃に苦しんだが、打ち合いに応じて初ベルトに燃えるベテランの執念をはねのけた。“平成最後のK―1タイトルマッチ”を制し、「想定どおり塩(つまらない)試合ですみません」と右目下がはれ、鼻血がにじんだ顔で笑った。

 17年9月に初代ウエルター級王者となり、昨年3月に初防衛に成功。しかし、交通事故の影響で同11月に予定していた城戸戦は中止され、この日が1年ぶりの試合だった。山一証券に勤務していた祖父の指南を受けて6年前から株の売買を始め、年間1億円を稼ぐという“戦う投資家”。実家が大富豪のサラ夫人の“豪遊ぶり”などバラエティー番組でも話題を集めた。「いつまで突っ走れるか分からない」とキャリアが晩年であることは自覚しており、「K―1ファンからは嫌われていると思うけど、戦う姿を見てほしい」と“本職”をアピールした。

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