フューリー ワイルダーとの再戦合意間近 プロモーター「期限までにまとめる自信ある」
プロボクシングのWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、デオンテイ・ワイルダー(33=米国)とタイソン・フューリー(30=英国)の再戦が合意間近だという。フューリーのプロモーターであるフランク・ウォーレン氏が明らかにした。
昨年12月に行われた初戦では、王者のワイルダーがフューリーから2度のダウンを奪いながらも、ジャッジ三者三様の引き分け。この結果は物議を醸し、WBCは即時の再戦を承認した。WBCが定めた交渉期限は2月5日。さほど時間は残されていないが、ウォーレン氏は英国のデーリー・メール紙の取材に対し、この期限までに交渉をまとめる自信があると話している。
再戦は4月27日か5月18日に米国のニューヨーク州で開催されるとの報道もあるが、「初戦のフューリーは敵地の米国で勝利を盗まれた」との考えから、ウォーレン氏は英国開催も視野にあるとのこと。ただ、「より大きな収益を生み出すためには、米国での開催が妥当」との認識もしているという。
2019年1月30日のニュース
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