ウォーリントン フランプトンとの打ち合い制す 判定でフェザー級王座初防衛
プロボクシングのIBF世界フェザー級タイトルマッチ12回戦は22日(日本時間23日)、英国のマンチェスターで行われ、王者のジョシュ・ウォーリントン(28=英国)が挑戦者でWBO同級暫定王者のカール・フランプトン(31=英国)を3―0(116―113、116―112、116―112)の判定で下し、初防衛に成功した。
至近距離でパンチが交換されるエキサイティングな一戦は、開始からアグレッシブに手数を出し続けたウォーリントンの勝利。終盤にフランプトンも巻き返したが、あと一歩及ばなかった。戦績はウォーリントンが28戦全勝6KO。一方、「強い者が勝利した。ウォーリントンは自分が思った以上に優れたボクサー」と完敗を認めたフランプトンは28戦26勝(15KO)2敗。
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