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向井寛史「きっちり実力を見せたい」 八重樫東を倒した先に3度目世界戦

[ 2018年8月16日 14:42 ]

前日計量を終え、にらみ合う八重樫(左)と向井
Photo By スポニチ

 プロボクシングの第65回フェニックス・バトル(17日、後楽園ホール)の前日計量が16日、東京・水道橋の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われ、メーンのスーパーフライ級10回戦で元3階級王者・八重樫東(35=大橋)と対戦する向井寛史(32=六島)はリミットの52・1キロで一発パスした。

 向井は「ネームバリューのある選手とやれるチャンスが来てボクサーとしてはありがたい」と感謝。「3度目の世界戦に向けて目が肥えている後楽園ホールのファンにきっちり実力を見せたい」と、シーサケットに敗れた15年11月以来となる世界戦実現へ気合を入れた。

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2018年8月16日のニュース