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ペレス負け惜しみ「強いと思わない」棄権は“右目出血”で

[ 2015年1月1日 05:30 ]

8回、ペレス(左)に左ボディーを放つ内山

WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦 ○王者・内山高志 9回終了TKO 同級8位・イスラエル・ペレス●

(12月31日 大田区総合体育館)
 9回終了後に棄権したペレスは、ロッカールームに戻った後は一時取材を拒否。その後、代表取材のみに応じ「試合に関してやるべきことはやった。視界がかなり悪くなったので、相談して(棄権を)決めた」と話し、8回に右目上を切ったことに敗因を求めた。

 強打で売る内山のパンチに関しては「強いとは思わなかった」と発言。「目が見えていたら自分がタイトルを獲っていた」と負け惜しみも言い放った。

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2015年1月1日のニュース