日本ハム、逆転勝ちで連敗3でストップ 2点適時三塁打の清宮「1点差と2、3点差では大きく違う」

[ 2026年4月19日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム5-3西武 ( 2026年4月18日    エスコン )

<日・西>笑顔でポーズを決める水谷(左)と清宮幸(撮影・高橋 茂夫)
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 ちょっと照れながら、日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)は感謝の言葉を口にした。決勝二塁打を放った水谷と並んだお立ち台。おそろいの「パイナップルサングラス」を着用して満面の笑みを浮かべた。

 「いやもう、隣の水谷ジェッシー君が最高の形で僕につないでくれたんで…。今、サングラスを着けさせられているけど、今日のところはいいかな。ジェッシーのおかげで、楽に打席に立てました」

 2点ビハインドの6回に一挙5点を奪って、チームの連敗を3で止めた。2死満塁から1番・水谷の逆転2点二塁打が決勝打となったが、これで終わらなかったことも大きかった。「やっぱり、1点差と2、3点差では大きく違う」と、2番・清宮幸も左中間三塁打で続き、二、三塁に残っていた走者を還した。

 開幕からスタメン出場を続けてきたが、前日に初めてのベンチスタートとなった。「もう、背中の張りがなかったです」と、新庄監督から与えられた休養を結果につなげた。それでも、気になることもある。ここまで6失策を記録している守備のことだ。

 4回の一塁守備では一、二塁間の打球を深追いして捕球できなかった。二塁手・奈良間がこれをカバーし、結果は二ゴロとなり「あれは助かりました」とこれにも感謝した。6回の攻撃が終わり、ベンチに戻ると「みんなから“守備、守備”とあおられたので、打ったことは忘れて、最後まで守備だけと考えました」と殊勲打後の舞台裏も明かした。

 トンネルを抜け、チームは再び勝率5割に王手をかけた。「シーズンは長い。苦しいときの1勝は後々効いてくる。泥くさく勝つしかない」。自身に言い聞かせるように、清宮幸は力を込めていた。(橫市 勇)

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