阪神・高橋遥人 完封試合の「珍三振」真相独白「あぶね!って先に思ってあんな感じに」「みんなああなる」

[ 2026年4月15日 17:00 ]

4月12日の中日戦、9回、打席に向かう高橋 (投手・根尾)
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 阪神・高橋遥人投手が15日、SNSで話題沸騰中の「珍三振」について、真相を独白した。

 先発した4月12日の中日戦(バンテリンドーム)、3―0で迎えた9回2死。シーズン2度目の完封を目指して立った最終回の打席で、中日・根尾昂投手がフルカウントから投じた内角高めの直球を空振りした。見送れば完全なボールで、四球で出塁できたにもかかわらず、加藤匠馬捕手のミットに収まってからバットを振ったため「始球式みたい」、「出塁拒否の着払い三振」、「わざと三振してる」とネット上で“総ツッコミ”されていた。

 雨天中止となったこの日の巨人戦(甲子園)の練習終了後、高橋が本紙の取材に対応した。根尾との対戦が話題になっているが――と問われると「(球を)避ける感じだったんで、あんな感じになったんですけど“あぶね!”って先に思ったんで、あんな感じになっただけです」と苦笑い。続けて「確かに“(周囲から)何か言われるだろうな…”っていう空振りだった。危なかったんで“危な!”って思った、っていうだけ。そんな感じの三振です」と、らしさ全開で心境を明かした。

 この「珍三振」に、先輩たちもビビッドに反応した。年明けの自主トレを共にする守護神・岩崎優投手が自身のSNSに「遥人の9回の打席の三振おもしろすぎて10回くらいみた。明日も見よ。」と投稿。昨秋、日本ハムへトレード移籍した島本浩也投手も「5回見ました。」と呼応していた。

 左腕は「でも、多分みんな、ああなると思うんですよね、当たりそうになったら。はい、あんな感じになりました」と振り返り、クラブハウスへと引き揚げた。三振と判定された直後の、高橋の“きょとん”とした愛らしい表情も相まって、チーム内外を問わずに注目が集まったワンプレーだった。

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