阪神・富田蓮、大谷にリベンジ宣言!侍と3月強化試合「対戦があれば抑えたい」23年は被弾の屈辱

[ 2026年1月14日 05:15 ]

阪神・富田
Photo By スポニチ

 今季4年目を迎える阪神・富田が、ドジャース・大谷へ“リベンジ宣言”をした。

 「カウント3―2までいって、外角を狙った直球が投げきれなくて内角にいった。インパクトの音が今まで野球をやってきて聞いたことのない音。次、対戦があれば抑えたい」

 その記憶は今も鮮明によみがえる。23年の3月6日に行われた侍ジャパンとの強化試合。3点ビハインドの5回に2番手で登板した左腕は、2死一、二塁から142キロの直球を捉えられた。バットが折れながらスタンドまで届いた“驚弾”に、マウンドでぼう然と立ち尽くすしかなかった。WBCを控えた侍ジャパンとの強化試合は3月3日。やり返すチャンスを待ちながら、直球の質、制球力向上を追い求める。

 「自分は球が速くない。真っすぐを四隅に投げ続ける制球も意識してやっています」

 昨年11月の秋季キャンプ。ブルペン投球を見守っていた藤川監督から「彼は技巧派ですけど、練習でも技巧派ですから。技巧派こそ、本格派のような練習をしなければならない」と厳しい言葉を受けた。投手の生命線でもある直球への意識をより強くした。現在は同じ左腕の西武・隅田、武内らと9日から山口県内で自主トレ中。午前8時半から、サーキットトレーニングやランニング、午後からウエートなど連日午後4時までハードワークを続ける。

 「真っすぐ落ちるチェンジアップと持ち球が2種類になれば、幅が広がる」

 同学年の武内から左打者の膝元に沈んでいくスクリュー軌道のチェンジアップを教わり、手応えを実感。昨季は開幕ローテーションを任されながら1勝に終わった。「大谷選手と対戦があればチェンジアップも投げて、何が何でも抑えたい気持ちが強い」。勝負と位置づける今季。“大谷斬り”から、飛躍を期す。(石崎 祥平)

 ▽富田の23年被弾VTR 3月6日、侍ジャパンとの強化試合に5回から登板。2死一、二塁で大谷を迎え、フルカウントから高め直球で詰まらせたが中越えへ運ばれた。その後も走者を許し、2/3回を4失点。メジャーリーガーの洗礼を受け「(大谷は)スイングスピードが違う」と驚いた様子だった。

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年1月14日のニュース