阪神・大竹耕太郎“現ドラドリーム”や 投手初1億円超え 続くサクセスストーリー「来年は最多勝」

[ 2025年12月6日 05:15 ]

契約を更改し会見に臨む阪神・大竹(撮影・後藤 正志)
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 阪神・大竹が5日、西宮市の球団施設で来季の契約交渉に臨み、今季の9000万円から4000万円増の1億3000万円で更改した。22年12月に初めて実施された現役ドラフト選手の1億円突破は同額で更改した中日・細川に次ぐ2番目だが、投手では初となった。

 「札束でもらうわけではないですし、実感はあまりないですね」と笑い、続けて、ユニークな例えで大台到達を表現した。

 「高校の先輩などから今まではご飯をおごってもらっていたけど、“年俸1億になったらおごってもらおう”と言われていたので、次は僕がおごる番かと」

 17年の育成ドラフト4位でソフトバンクに入団。年俸400万円からのスタートだったが、9年目となる来季は32・5倍に大昇給した。移籍3年目の今季は3年連続の2桁勝利こそならなかったが、9勝(4敗)をマーク。防御率2・85でリーグ優勝に貢献した。

 今年も9日には第4回の現役ドラフトが行われる。「最初の12選手が全員クビになっていたら、絶対にその制度で移籍したくないじゃないですか。でも環境が変わって細川くんとか僕とか成績を残している選手がいたら、ポジティブになれると思います」とエール。自身にその意識はなくとも同制度の成功例として、スポットを当てられる存在になった。

 「来年は最多勝のタイトルを獲りたい。自分が投げた試合では勝ち負けがつくまで投げて、今年の(最多勝の)村上の14勝、15勝あたりを目指したい。自分も行けないとは思っていない」

 サクセスストーリーはまだまだ続く。

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