阪神・伊原陵人 盗塁許さん!けん制を磨いて“防犯”バッチリへ「レベルアップをしっかりしたい」

[ 2025年12月3日 05:15 ]

白バイにまたがった阪神・伊原(撮影・後藤 大輝)
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 阪神・伊原が2日、甲子園警察署の一日署長を務め、阪神甲子園駅前広場での「年末特別警戒発隊式」に参加した。制服に身を包み、約30分間、白バイの点検やパトカー乗車などを行って「ピリッとするというか、身の引き締まる思いだった」と振り返った左腕。自らは来季に向け、“盗”塁防止の誓いを立てた。

 「共同作業、チームプレーなので。走られない間(ま)や、工夫というのが、バッテリー間で必要になってくる。そこは継続して大事にしていきたい」

 実は、今季も「盗みにくい投手」だった。登板28試合(先発17試合)で計110イニングを投げ、許盗塁わずかに1(企図5)。8月20日の中日戦の3回2死一、三塁の場面で一塁走者・細川に決められただけだった。それでも念には念を入れる。

 「研究されるからというより、できることを最大限やれるパフォーマンス、コンディショニングが大事、まずはレベルアップをしっかりしたい」

 2年目の来季は、自らに対する相手球団の研究が進むことは間違いない。だが、それを気にし過ぎても仕方ない。だから自身にベクトルを向け、オフを過ごす。クイックモーションについては「昔から得意」と話す一方、「けん制はあまりですね」と伊原。伸びしろは明白。けん制をさらに上達させ、来季も走者をクギ付けにする。

 「今シーズン以上の結果を残せる準備をしていきたい」
 1年目の今季は5勝7敗、防御率2・29。及第点とも言える数字だが、満足はない。しっかり“防犯対策”を講じ、来季へ向かう。(松本 航亮)

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