西武・今井のポスティング容認 高橋と同一年2人移籍ならは球界初 本部長「私は残ってほしかった」

[ 2025年11月10日 14:08 ]

取材に応じた西武・広池浩司球団本部長
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 西武は10日、大リーグ挑戦を希望している今井達也投手(27)に対し、今オフのポスティングシステムを利用しての移籍を容認すると発表した。

 容認決定を受けて報道陣の取材に応じた今井は「広池(球団本部長)さんは『本当に最後の最後まで悩んだ』と強く言っていた。(球団)は悩み抜いたすえの決断で、容認という形にしていただいたことに凄く感謝しています。あとはどれだけライオンズに恩を返せるかだと思っている」と話した。

 広池浩司球団本部長は容認に至った経緯を聞かれ「あれだけの投手。(悩んだのは)もちろん。来年以降のことを考えると、チームの強化を預かるものとしては難しい判断でした」と話した。

 本部長として「私は残ってほしかった」としたが、「チームのこと、本人のこと、当然ファンの思いもありますし、それを全て考えた上でそういう判断をした」と続けた。

 同じオフで2人の選手のポスティングで同時に移籍すれば球界初。今季は2人で計48試合に登板。計18勝を挙げ、投球回は合わせて311回2/3だった。

 この大きな穴を埋めるのは容易ではないが、広池本部長は「若い選手、今いる主力の投手も、もうひと頑張りというところを期待している。(選手を補強する)編成的な部分でもなんとか整えて春を迎えたい」とした。

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