阪神、ソフトバンクの拠点も使用、前カープ高橋建コーチも合流 KBOの秋季キャンプ開始

[ 2025年11月4日 11:00 ]

宮崎市で練習を行う斗山の選手たち(斗山ベアーズ提供写真)
Photo By 提供写真

 【室井昌也コラム 月に2回は韓情移入】

  公式戦、ポストシーズンが終了し、韓国KBO球団の秋季キャンプが本格始動する。

 KBO球団の多くはファーム施設が充実。複数面のグラウンドと広く新しい室内練習場を備えている。しかし11月の韓国は気温が低く、長時間の練習には適していない。そのため日本に練習場所を求めてやってくる。

 先月末まで韓国シリーズを戦ったLGツインズとハンファイーグルスを除く8球団が秋季キャンプの日程を発表。うち7球団が日本で練習を行う。

 今季9位の斗山(トゥサン)ベアーズは宮崎県のアイビースタジアム(宮崎市生目の杜運動公園)を拠点とする。同球場は例年、ソフトバンクが春、秋と使用していたが今秋は福岡県内の本拠地とファーム施設で練習を行うため、斗山が使うことになった。

 また、阪神が春季キャンプを行っている沖縄県のバイトするならエントリー宜野座スタジアム(宜野座村野球場)では、5位のNCダイノスの野手20人が個々のレベルアップに励む。

 NCの李昊俊(イ・ホジュン)監督はシーズン初め、「日本に2面以上のグラウンドと室内練習場があって、日本の球団が使っていないキャンプ地はないか?」と尋ねてきた。監督が直接、キャンプ地の選定、交渉をするわけではないが、今回NCは現場の意向を反映することができた。

 KBOの秋季キャンプは来年入団の新人選手も参加するのが特徴の一つ。また新任コーチも指導に加わる。KIAタイガースの2軍投手コーチに就任した高橋建前広島コーチも4日から行われる沖縄県の金武町ベースボールスタジアムでの練習に合流予定だ。

 ◇日本で秋季キャンプを行うKBO球団と場所(11月3日発表時点)

SSG 鹿児島県・薩摩川内市
サムスン 沖縄県・恩納村
NC 沖縄県・宜野座村(野手のみ)
KT 和歌山県・上富田町
ロッテ 宮崎県・日向市
KIA 沖縄県・金武町
斗山 宮崎県・宮崎市

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年11月4日のニュース