パドレス先発右腕キング ミューチュアルオプション破棄しFAに 24年は13勝9敗、防御率2.95

[ 2025年11月3日 06:42 ]

パドレスのマイケル・キング(AP)
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 パドレスの右腕マイケル・キング(30)がチームとのミューチュアルオプションを破棄し、フリーエージェント(FA)となると、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じている。

 来季の年俸1500万ドルに代えて375万ドルのバイアウトを受け取る。キングはFA市場で1125万ドル以上の契約を得れば今回の決断は金銭的に正解となるが、近年の先発投手市場の高騰と、キングの実績を考えれば、その金額を上回るのは確実。

 2023年8月末にヤンキースで先発転向して以降、キングは8試合で防御率1.88、奪三振率31.4%という圧巻の数字を残した。翌オフにフアン・ソトとの大型トレードでサンディエゴに移籍すると、2024年には先発として初のフルシーズンを送り、173回2/3を投げて防御率2.95を記録し、13勝9敗、ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で7位に入った。

 2025年は肩の神経障害とその後の膝の故障で15試合の先発、73.1イニングにとどまったが、5勝3敗、防御率3.44だった。キングは今オフに複数年契約を勝ち取る現実的なチャンスを手にしている。パドレスがクオリファイング・オファーを提示するのは確実と見られるが、キングがそれを拒否するのも確実だ。

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