2019年ワールドシリーズMVPのストラスバーグ氏が母校野球部の特別補佐に就任

[ 2025年10月29日 07:50 ]

ナショナルズ時代のストラスバーグ(AP)
Photo By AP

 ナショナルズの元エースで2019年ワールドシリーズMVPのスティーブン・ストラスバーグ氏(37)が、母校サンディエゴ州立大学(SDSU)野球部の特別補佐に就任した。大学は「資金調達や特別イベント、OB・寄付者との関係構築を担い、学生アスリートの経験向上や投手育成にも関わる」と発表した。

 サンディエゴ出身のストラスバーグ氏は07~09年に同大でプレーし、パドレスOBでもある故トニー・グウィン監督のもとで成長。09年のMLBドラフトで全体1位指名を受け、ナショナルズで13年間にわたり活躍した。

 通算247試合登板、113勝62敗、防御率3.24、1723奪三振を記録し、オールスターにも3度選出。度重なる故障で早期引退となったが、球界屈指の実績を残した。大学時代には全米最優秀アマチュア選手に贈られる「ゴールデン・スパイク賞」と「ディック・ハウザー賞」を受賞。25年には大学野球殿堂入りが決まっている。

 SDSUのケビン・バンス監督は「ストラスバーグは大学野球史上最高の投手の一人。彼がこの街と野球に抱く情熱が何より特別だ。トニー・グウィンの教えの中で努力を積み重ね、今の地位を築いた。彼が次世代の選手に同じ環境と機会を与えたいと願っていることを誇りに思う」とコメントした。ストラスバーグは「アズテック」として再び母校に戻り、恩師が築いた文化を次の世代へつなぐ。

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